プロフィール記載欄

長野 研一
エリア・サーベイ合同会社代表社員、
長野研一中小企業診断士事務所代表
不動産鑑定士、中小企業診断士

「救いたいのは『昔の自分』です」

『自分を救えない者が人を救うことはできない』。私の好きな言葉です。

コンサルタントが果たすべき役割については、いろんな人がいろんなことを言っています。どれも正解なのでしょう。ただ、私自身は、ひとつだけ挙げるとしたら、「自ら実践してクライアントに範を示す」ことだと信じます。

ビジョンを掲げ、それを目指して計画を立て、スピード感を持って実行する。それができない人に経営計画支援の勘どころはわからないと思うのです。まさに『自分を救えない者が人を救うことはできない』好例です。

それを妨げているのは、もしかしたら自分の中の「もうひとりの自分」なのかもしれません。

じつは、私自身がそうだったのです。両親や祖母に大きな期待をされたが故に、自分の人生を生きて来なかった後悔があります。こうあらねばならないが先行し、自分がこうしたい、を考えることが少なかったと思うのです。

でもNLP(神経言語プログラミング)を学ぶことを通じて、自分の中の「屈折した相棒」を好きになり、いろんなことを手放すことができました。さらには、自分の使命にも気付きました。いまは、自分の意思で掴み取ることができるようになった今の自分に大きな意義と満足を感じています。

自分自身がそうした屈託から自由になると、他の人が抱えている屈託にも気付けるようになりました。たとえば、先代社長の後を継いだ二代目経営者様は親の期待に応えたい気持ちでいっぱいだろう…先代社長の代役を期待しているであろう周囲の想いにも気付いているであろう…その期待に応えるためにご自分が生きたい人生を生きられないでいるのではないか…そんな風に、借り物だった自分の人生を無意識に重ねてしまうのです。だから、経営者の人生が先代の借り物にならないように力になりたいのです。

持ち味はやさしくソフトなトーンです。NLPコーチングスキルとコンサルティングスキルを駆使して、言葉にならなかった後継者の内にある答えを引き出す。お客様には、「話すペースがゆっくりで、せかされている感じがしないので話しやすい。視野が広く、いろんな着眼点を提供してくれる。」とよく言われます。

『わたし』について

わたしのルーティン

毎週月曜日の朝に行う「先週の振り返り」と「今週のプランニング」

毎日のDone &Doing(今日できたことと最も重要で明日やること)の記録

毎週水曜日朝の倫理法人会モーニングセミナー参加

毎日風呂上がりに行う夜ヨガ

一日四行の10年日記

毎週木曜日のパーソナルトレーニング

毎週土曜日朝のブログ執筆

わたしの好きなもの・苦手なもの

好き…

コーヒー

とりわけフルーティーな味わいのものが好みです。これまでに飲んだ最高のコーヒーは、小国町の地熱珈琲さんで戴いたものです。苺のような芳香でした。佐伯市のコーヒー5さんのマンデリンもグリーンバナナを思わせる風味で好きです。

ジャズ

高校生の頃からのジャズファンです。最初に買ったジャズのレコードは、日野皓正の『アローン・アローン&アローン』でした。若いころは山下洋輔が好きでしたが、結局はマイルスに始まりマイルスに終わる気がしています。

お城

子供の頃からのお城好きです。とくに石垣に惹かれます。お城の縄張り図を見るのも好きです。行ってみたいお城は、畝状竪堀日本一の豊前長野城(北九州市)です。 

苦手…

イカ・エビ・タコ

子供の頃は、エビフライとイカの照り焼きがいちばんの好物でしたが、食あたりしてからダメになりました。

カフェイン

前述の通りコーヒー好きですが、カフェインに弱いので、午後からはデカフェに決めています。

わたしの性格

几帳面だけどズボラな面もあり。真面目だけどお調子者。小学生の頃はクラスのお笑い担当でした。細心なようで、おっとり、ぼんやりしています。

くよくよ考え込みがちで腰が重く、なかなか行動に移せないタイプでしたが、今では積極派、行動派だとよく言われます。学校では忘れ物大将で、ノートなどほとんど取りませんでしたが、社会人になってメモ魔に変わり、忘れ物もなくなりました。


(成果がイメージできる「実績」)

 

経営コンサルタントとしての軌跡

平成7年に経営学修士(MBA)を取得し、平成17年に中小企業診断士の資格を取得しましたが、経営コンサルタントとしての本格的なキャリアの始まりは、平成21年に中小企業再生支援協議会のビジネスデューデリジェンス(事業詳細調査)を手掛けるようになったことからです。
平成22年に独立開業してからは、ビジネスデューデリジェンスや経営計画の策定を数多く手がけてきました。創業セミナー等の講師も多数務めており、独自のツールを用いたワーク指導や、視覚に訴える分かりやすいプレゼンテーションスライドを駆使する講義スタイルが好評です。
先代社長と後継者の仲介者の役割を担える経営コンサルタントになるのが目標です

クライアントストーリー

経営計画の策定に関わったことをきっかけに経営顧問として長年関与してきている2社の事例をご紹介します。

A社は、大分県北部に事業基盤を持つ事業者です(業種が特殊で特定されやすいため属する業界は明かせません)。私が関わるようになった頃は、売上高4億円強、収益性、安定性ともに赤信号といった状況でした。しかし当時、その業界の競争環境が変化しつつあることを先読みして、社長様に「公の便益を最大限に活用する」ことを進言し、他方金融機関には、当社の強みが生きる環境変化が起きつつあることを強調して金融支援を取り付けました。その後も紆余曲折ありましたが、同社は経営計画策定以来、一度たりと損益実績が計画損益を下回ることがないまま今日に至っています。数億円に上った繰越損失もすでに解消し、売上高も関与当初の3倍の12億円に迫っています。今後、10年先をにらんだ新たな経営計画の策定に着手する予定です。

B社は、大分県南部に事業基盤を持つ企業です。創業当時はニッチな建設業専業でしたが、その後多角化して売上高は3億円から4億円で推移してきました。しかし主要販路の弱体化、業態間競争の激化などにより採算は悪化を続け、私が関与した当初は、過去相当の年数にわたって経常赤字が続いていました。経営者はアイデアマンガで、さまざまな新規事業にチャレンジしてきていましたが、ここでも競争環境の変化を捉えて、かつての主力事業への「原点回帰」を進言しました(正確に言うと、社長様の口からその言葉が出るまで、遠回しに意見を言い続けました)。

コロナ禍で若干足踏みしたものの、今では経常黒字が定着してきました。マンパワーの限られる当社の知名度、営業力を活かすべく、外部提携業者も充実しつつあります。