募集採用はマーケティング~『応募者目線』からはじめよう~
人が来なくて困っている方、どれくらいいらっしゃいますか?
欲しい人材だけが応募してきて長年にわたって会社に貢献してくれる。そんな建設会社にしたい方はどれくらいいらっしゃいますか?
そんな会社にするための話をこれからさせていただきます。
一言で言うなら、それは応募者に「この会社なら頑張れる、頑張りたい」と思わせることに尽きます。
もちろん御社でも、いろんな採用努力をされていることでしょう。求人媒体を使ったり、学校まわりをしたり、求人票に詳細な情報を記載したり。でも、それで人が採れているでしょうか。
そこをうまくやっている建設会社はどこが違うと思いますか?
それは視点です。視点が違うんです。どう違うかというと、応募者目線に立っているんです。採用もマーケティングだと捉えているわけです。
マーケティングって、お客様に製品やサービスを買っていただける仕組みをつくることですよね。募集採用の場合、お客様は応募者です。応募してきたやつを採ってやるんではないんです。お客様である応募者が何を望んでいるか。それを大切にしましょう。会社を商品と思って、応募者に御社の本当の良さをお伝えしようではありませんか。
では、応募者に「この会社なら頑張れる、頑張りたい」と思わせるポイントについてお話しします。
彼らは内心、次の3つの不安を抱いています。
①この会社は本物か?ちゃんとした会社か?
②この会社の人たちと一緒に働きたいと思えるか?
③私にもできるだろうか?
だから、応募者のこの3つの不安を解消してあげる必要があるのです。
では、どうしたら応募者の3つの不安を取り除くことができるでしょうか?
そのための取り組みが次に掲げる3つです。
1つめは、リアルな『本音で語る当社のいいところ』を具体的にお伝えすることです。
2つ目は、わかりやすい分野別の業務チェックリストを整備すること。
3つめには、従業員個々のキャリアプランを実現するようサポートする体制づくりです。
もうお気づきでしょうが、これらの取り組みは、たんに求人票の上手な書き方とか、集客の仕方とか、そういうコツやテクニックの話ではありません。仕組みひいては企業体質を変えることを通じて、魅力的な職場づくりを目指しているのです。ですから、新規応募者へのアピール力が高まるばかりか、既存社員の定着率も確実に上がります。
この一連の実現ノウハウは、コンサルティング実例を物語形式で記述し、来年春に図書として出版する予定です。ここでは、その内容を先取りするかたちでご案内しています。
これらの取り組みをスピーディーに効果的に実行する秘訣は、自社だけでやろうとしないこと。当社では『未来SWOT分析を活用した人材採用・定着戦略』をご提案しています。その一丁目一番地に置いているのが、御社の隠れた魅力を発掘して生かす、クロスSWOT分析です。クロスSWOT分析とは、自社の「強み」「弱み」「機会」「脅威」をそれぞれ掛け合わせることで方向性シナリオを導き出す、よく知られたツールです。当社では未来視点でSWOT分析に取り組むことでぐっと視野を広げ、会社の隠れた強みの発見やそれを生かした一石三鳥のシナリオ作りに一層成果を上げています。
ここまで、理想の人材だけが応募してきて、採用するとどんどん力をつけて、長年にわたって会社に貢献してくれる、そんな会社にするポイントについて述べてきました。重要なのは、「この会社なら頑張れる、頑張りたい」と思ってもらうことです。
そのためには、3つの不安を解消する必要があり、そのために3つの具体的取り組みを提案しました。
ただし、これはあくまで一般論に過ぎません。御社の場合は本当のところどうなのか。御社に当てはめたときの具体的な課題を明らかにしてみませんか。
『御社の人材採用戦略診断シート』にご記入の上、お申し込みくださった方に限り、1時間11,000円で個別相談に応じています。まずはそこから行動を起こしませんか。
若者の早期離職の裏には、彼らが一生を賭けられる仕事に巡り逢えていないことがあります。どうか彼らに御社の本当のよさに気づく機会を与えてあげてください。